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社長ごあいさつ

社長ごあいさつ

株式会社八洲電業社は、1946年3月1日に創業し以来70余年の間、官公庁を主体に民間主要施設等の電気設備工事を事業ドメインとしてまいりました。 当社は戦後の日本の発展とともに邁進し、時には憂い、幾多の風雪を経験し今日に至っています。

これまでさいたま市(旧大宮市)という地の利、お客様、そして素晴らしい人財に恵まれ、地域社会の皆様に愛されてまいりました。

2014年には新規事業として20年間にわたる太陽光発電事業にも参入し、これから当社は100年企業への道を歩んでまいります。

当然、至る道のりはとても一筋縄ではいきません。東京五輪やリニア新幹線、数々の技術革新など前向きな話題がある一方、 急速な高齢化と人口減少による経済の縮小、不安定な世界情勢、格差社会、自然災害等、考えうる障壁は枚挙に暇がなく、長期的に未来を俯瞰することは大変困難です。 また、社会は多様化し雇用形態や会社のあり方、働き方は大きく変化してきています。

我々はこれからそういう時代と対峙していきます。しかし、歴史に学べば人や景気、災害の問題などはいつの時代にも訪れるものです。 そのようなコントロールできないものに憂いでいる暇はありません。いかなる障壁も力に変えて、変革し成長し続ける強く正しい組織を確立してまいります。

現在進行中の戦略として、従来の業務ルーティーンや既存システムをブラッシュアップさせた当社独自の業務管理システムを構築中であり、 労働生産性を向上させ健全な財務体質と収益構造を維持すると同時に、さらなる高品質技術の確立と持続を目指しています。

当社では「顧客に喜ばれる仕事」「社員の幸福」「会社の発展と繁栄」「地域社会に貢献」の4本柱を経営の基本理念としています。 移り行く世の中にあってもこの理念に変わりはございません。これからも社是であります、「創意・誠意・熱意」を以て社員一同理念を貫く所存です。

八洲グループは真のプロフェッショナル集団であります。この誇り溢れる社員と共に、一致団結し全力で社業を発展させ、地域社会に貢献してまいります。 そして、すべてのステークホルダの皆様にとって当社がかけがえのない存在となりますことをここにお約束いたします。

おわりに、私は三代目社長として未来に誇れる会社経営を目指してまいります。 まずは激動となる今後10年間を「運命の10年」と位置づけ、次なるステージに挑戦してまいります。

皆様には、より一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年1月1日
代表取締役社長


2018年新春インタビュー 埼玉この人に聞く

掲載誌:埼玉新聞
発行日:2018年1月5日(金)